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センターについて

本センターは、従前からのゲノミクス、トランスクリプトミクス、プロテオミクスに加え、質量分析(Mass spectrometry)による代謝産物等の成分解析(メタボロミクス)を行い、それぞれのオミクス解析を統合し、生命現象の理解や病態解明、疾患診断法開発の研究およびその支援を目的としています。

当センターの取組み

当センターの取組み:質量分析を中心とした分析技術の開発から、マルチオミクス統合解析を経て、各種研究領域への展開へとつながる流れを示した図 分析技術の開発 マルチオミクス統合解析 研究領域への展開 質量分析 特定分析 網羅分析 技術開発 新規分析技術 装置開発 AIデータ解析 メタボロミクス プロテオミクス ゲノミクス トランスクリプトミクス 横断的解析(統計解析・機械学習) 疾患診断法開発 臨床試験 分子メカニズム・病態解明 発生研究 脳研究 救急研究 免疫研究 感染研究 環境研究 がん研究 栄養研究 医工融合研究の技術基盤形成 臨床研究の実用的展開 各種研究領域の発展・新展開

※図は横にスクロールしてご覧いただけます。

これまで医学部キャンパスにおいて設置されていなかった質量分析装置をセンターとして管理維持し、分析オペレーションおよびデータ解析までを実施します。

特に、これまで本センター構成員が長年進めてきた医工融合研究の技術的基盤やそのノウハウが、さまざまな学術領域での学内シーズの発展や新たなシーズの萌芽につながることを目指しております。

当センターの質量分析装置

DPiMS-2020の外観とイオン化部の拡大図(島津製作所)

島津製作所製

DPiMS-2020

山梨大学名誉教授 平岡賢三先生が開発した探針エレクトロスプレーイオン化法(PESI)を基とする質量分析装置です。

  • わずかな液体・固体試料を溶媒に懸濁し、サンプル台に載せるだけで、迅速にノンターゲット分析ができます。
  • これを利用した応用研究は、基礎・臨床領域で学術論文として多数発表されています。
LCMS-8060(液体クロマトグラフと質量分析計)の外観(島津製作所)

島津製作所製

LC-ESI-MS-8060

リン脂質や一次代謝産物(アミノ酸等)など、極性分子の解析でまず使用されるLC-MS解析ができる装置です。

  • 液体クロマトグラフィー(LC)で分離した成分の保持時間(リテンションタイム)と、質量分析(MS)のMRM(多重反応モニタリング)法による特定イオンの選択的な検出を組み合わせて、成分を同定します。

センタースタッフが、目的や解析を希望する分子について打ち合わせを行った後に分析します。分析後のデータ解析についてもご相談いただけます。

所在地

分析室

医学部キャンパス 融合研究棟2階
質量分析実験室(旧シミュレーション室)

事務所

医学部キャンパス 融合研究棟3階
9301-2室

キャンパス内の場所・お問い合わせ先 →