ANALYSIS

受託分析

質量分析装置を用いたメタボロミクスの受託分析と、従前の各種オミクスを含めた統合解析を行います。分析結果をお返しするだけでなく、データの解析方法や臨床応用を目指した成果の利用方法などの相談に応じて、助言や共同研究体制を構築し、学内研究開発の発展につなげていきます。

受託分析のメニュー

01

メタボローム解析

学内の質量分析装置で、試料中の代謝物を網羅的に測定します。

02

遺伝子発現解析

RNA-seq などのデータから、発現が変動する遺伝子を解析します。

03

バイオマーカー探索

疾患に特徴的な分子を抽出し、診断マーカー候補を提案します。

04

研究コンサルティング

研究の立案からデータ解析、論文化まで伴走します。

分析

PESI-MS

スキャン分析

10〜1200 m/z(分子量)の成分のマススペクトルを調べます。主に、本学発の技術であるPESI-MSを用いて分析します。

研究内容を見る →
BIOCHEMISTRY

生化学検査

TP、ALB、AST、ALT、TCHO、BUN などの一般的な生化学分析に加え、鉄(Fe)・亜鉛(Zn)・マグネシウム(Mg)など一部の金属成分の測定についてもご相談をお受けします。

測定項目を相談する →

試料の種類

体液

血清・血漿・鼻汁・尿・脳脊髄液など

組織

手術検体・解剖断片など

細胞等

培養細胞・培養上清など

環境試料

土壌・環境水・植物など

  • ヒト検体の場合、倫理委員会の承認をご確認ください。必要に応じて、プロトコル内容もご相談ください。
  • 特殊な生物試料や新規の環境試料については、事前に条件検討が必要な場合があります。
  • その他、上記以外の試料でも、一度お問い合わせください。

解析

測定データの解析から、新しい成分を分析するためのメソッド開発まで対応します。他施設で測定したデータの解析もご相談ください。

PEAK IDENTIFICATION

MSピーク同定

マススペクトル上のピークを、質量やフラグメント情報、データベースとの照合をもとに成分として同定します。

QUANTIFICATION

定量解析

標準品による検量線を用いた代謝物の定量に加え、RNA-seqなどによる遺伝子発現量の定量・発現変動解析にも対応します。

MULTIVARIATE ANALYSIS

多変量解析

主成分分析(PCA)やPLS-DAなどにより、群間の違いやデータ全体の傾向を可視化します。

BIOMARKER DISCOVERY

バイオマーカー探索

多変量解析や機械学習を用いて疾患に特徴的な分子を抽出し、診断マーカー候補を提案します。

MULTI-OMICS

オミクス統合解析

メタボロームや遺伝子発現などのデータを統合し、パスウェイや分子ネットワークの観点から解釈します。

METHOD DEVELOPMENT

メソッド構築

新しい成分をLC-MSで分析するためのメソッド開発や、測定条件の検討を行います。

分析にご興味があり、分析内容を詳しくお聞きになりたいだけでも、ご遠慮なくお問い合わせください。